- 検索モード
キーワードを入力して検索するモードです。現在のバージョンでは、複数の聖書を横断検索することはできず、単一の聖書しか検索できません。また、書の範囲(たとえば新約聖書だけとか福音書だけとかマタイだけとか)をしぼることもできません。そのかわり検索する聖書だけでなくもう一つの聖書の同じ箇所を表示することができます。結果は書の順番に表示されるので適宜スクロールさせて見てください。
- 検索結果：
画面上部には「検索結果：××(△△) nnn件ヒット うち1-20表示」のように表示されます。××はあなたの入力したキーワード、△△は検索した聖書です。
- 検索語：
キーワードを入力します。複数のキーワードを入力するときは、スペースで区切ります。この場合のスペースは半角でも全角でもかまいません。
複数のキーワードを入力した場合は、それらを「すべて含む」もののみを検索します。
スペースを検索させたい場合は\sと入力してください。
- 聖書：
検索する聖書を選びます。
検索のしかたです。
「任意位置」は語の任意の位置でヒットするので、たとえばearを検索するのにheardとかtearなどでもヒットしてしまいます。
「語頭一致」は語の先頭位置でヒットするもののみです。たとえばearならば、heardやtearはヒットしませんが、earsやearthなどはヒットします。
「語完全一致」は語単位で完全一致するもののみヒットします。たとえばearは、earのみヒットし、earsやheardなどはヒットしません。
なお、「語頭一致」「語完全一致」は、欧米語や韓国語のように分かち書きをする言語のみ有効です。分かち書きをしない日本語や中国語でこれを指定するとヒットするものがなくなります。
- 大小文字同一視
大文字と小文字の区別をせずに検索をする場合にしるしをつけます。もちろん欧米語のみ有効です。
- 検索書名
検索する書名または範囲を選択します。リストの最初のほうにはさまざまな範囲名、その後に各書名が並んでいます。範囲名の意味は次のとおりです。- 全含続……旧約+旧約続篇+新約+クルアーン+イミタチオ
- 全除続……旧約+新約
- 旧約……旧約すべて
- 旧+続……旧約+旧約続篇
- 新約……新約すべて
- 律法……モーセ五書
- 預言書…ヨシュ、士、サム上下、列王上下、イザヤ、エレミヤ、エゼキエル、１２小預言書
- 諸書……律法、預言書を除く旧約
- ４福音……四福音書
- 新書簡……新約聖書書簡すべて
- ルカ著……ルカ、使
- ヨハ著……ヨハ、一ヨハ～三ヨハ
- パウ著……ロマ、一コリ、二コリ、ガラ、フィリ、一テサ、フィレ
- 偽パウ……コロ、エフェ、二テサ、一テモ、二テモ、テト
- 牧会書……一テモ、二テモ、テト
- 公同書……ヤコ、一ペテ、二ペテ、一ヨハ～三ヨハ
- クル……クル(クルアーン)
- イミ……一イミ、二イミ、三イミ、四イミ(つまりイミタチオすべて)
- 同時表示聖書
検索結果に併記するもう一つの聖書を選びます。不要であれば---を選びます。
- 1ページに表示する候補数
1ページに表示する候補数です。PCでは大きな値を設定してかまいませんが、携帯ではせいぜい20くらいにとどめておかないと、メモリの関係ですべてを表示できなくなる可能性があります
- ルビ:
日本語聖書のルビデータの表示の仕方です。詳しくは「章モード」を参照のこと。
以上を指定し終えたらこのボタンを押します。
検索結果は20こずつ(パラメータnum=で変更可能)表示されますのでそれより多い件数の場合はこの２つのボタンで適宜スクロールさせます。前候補・次候補がないときはそれぞれという表記にかわります。
- (メニューの)節表示・章表示
節モード、章モードに移行します。詳しくは「節モード」「章モード」を参照してください。
- (検索結果リストの)
検索結果リストにはそれぞれこのボタンがあり、押すとその節を節表示、またはその節を含む章の章表示をします。
- 結果リストの表示
ヒットした語はヒットのように強調表示します。
- 同時表示聖書の効用
検索する聖書以外にもう一つの聖書を同時表示することによって、検索語が他の聖書でどう表現されているかを簡単に調べることができます。「いま××と訳されている語は昔の聖書ではどうなっているか」「外国語ではどういう語になるのか」を調べるのに便利です。また、ラテン語やギリシア語のようにやたら語形変化をするので検索がうまくいかない言語や、中国語のように検索語を入力しにくい(外字になっていて入力不可能)という場合は、日本語や英語の聖書をメインにして検索し、それらを同時表示するという手法もあります。
- ログイン画面について
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